認知症の方が、お金もないのにあちこちで買いものをしたり、大きな借金をしてしまったケースについて、よく家族や区から相談があります。
これらについては、年金を貰っている方であれば、ほうっておくのが一番です。
破産手続きを取るのも良いのですが、費用もかかります。

 まず、年金は生活資金なので、差し押さえが禁止されています。
口座に振り込まれればそこから取り立ても可能ですが、貸し手は口座がどこにあるかわかりませんし、そこまではやりません。

このようなケースでは、そんな人に貸すのが悪いという事で、踏み倒すのが賢明です。
5年で時効ですし、相続になったら相続放棄すれば良いのです。

資産として大きな不動産などがあれば別ですが、賃貸アパートに住んで大きな財産もなければ、何もする必要はありません。
周囲の人は、借金があるけれどどうしよう、いくらあるのかわからない、督促状が来てる、取り立て屋が来る、といったイメージがあるようですが、最近は取り立て屋などは来ません。
はがきが届くだけですので、放っておくのが一番です。