老活は、老後に備える準備活動。
健康を考えるのも、老活のひとつです。

 

今日は、健康のひとつ、「姿勢」について考えみました。

 

自動車部品販売業YellowHatの創業者で、掃除道でも有名な鍵山秀三郎氏。
彼は、2時間程の講義を聞くときも、ずっと背筋をピンと伸ばしておられると言います。

 

わたしなんかは、意識して背筋を伸ばして聴くこともありますが、
長続きしません。
5分も立たないうちに、知らないうちに(無意識に)
背筋を曲げて、背もたれに寄りかかってしまいます。

 

しまいには、我慢できずに、足を組んでしまいます。
しかし、これは座っている姿勢としては、良くないそうです。
(だから、最近は意識して足を組まないようにしています。)

 

今、流行っている「いつやるか? 今でしょ」の林修先生(東進ハイスクール講師)。
彼がいうには、

 

子供が集中できないのは、姿勢が悪いからだ。
親の子供に対する躾(しつけ)で、もっとも大切なのが「姿勢」である。
食事をしているときなどに子供の姿勢が悪かったら、必ず叱る。
姿勢を正す。
それが子供の躾として最も大切だと。

 

なるほど。

 

背筋を伸ばして座ることが、集中力に繋がる。
逆に、背筋を伸ばして座っていられないと、集中力が保てない。
だから、姿勢をしつけるのが最も大切だということです。

 

前傾姿勢の類人猿に対して、人が直立姿勢になったのは、
重くなった脳を支えるためと言われています。

 

つまり、重い頭を、背骨から足まで直線の1本の棒で支える。
それが正しい姿勢だということです。

 

頭を背骨で支えるということは、
胸を張り出すように開いて、頭をやや後ろに引くような姿勢になります。

 

この姿勢は見ていて美しい。
バレリーナや伝統芸人などはこの姿勢がきちんとできています。

 

ところが、わたしは、油断していると、頭が胸より前に出て、
背中の上部が曲がってしまう。
意識していないと、背筋を伸ばした良い姿勢が保てないのです。

 

外を歩いているときに、周りの人を観察してみました。
すると、わたしと同じように、頭が前に出て背中が曲がったまま
歩いている人が結構多いのです。
でも、背筋を伸ばして頭が背骨の上に来ている人も、少なくありません。
100人位の人の姿勢を観てみましたが、
おおよそ半分ずつでしょうか。

 

講演を聴くときの鍵山氏の姿勢、背筋を伸ばして聴く姿勢は、
実は重い頭を背骨で支えているので、疲れにくい。
理にかなっているのです。

 

わたしは、今、無意識のままでも背筋を伸ばして立ったり、座ったりしていられるよう、
意識して姿勢を保っています。

 

皆さんは、どうでしょうか?