老活コンサルタントの大竹です。

 

わたくしは、老人ホームの専門家ではありませんが、

後見人として、いろいろな法人ホームに訪問してきました。

当然ながら、それぞれのホームで、良い点、悪い点が見えてきます。

 

昨今、有料老人ホームが増えているのに比例して、

老人ホームと入居者のトラブルや、

入居した後に後悔するということも、多くなっています。

 

そこで、わたくしなりの老人ホームの選び方について

参考になりそうなことを書いていこうと思います。

 

まず、ひとつ目はメディア情報に惑わされないということです。

 

雑誌などでは、老人ホームのランキングなども掲載されています。

テレビで取り上げられるホームもあります。

 

しかし、メディアで良い評価を得ていても、

必ず良いとは限らないようです。

 

大事なのは、実際に老人ホームに行って見学することです。

見学は不可欠といっていいでしょう。

 

見学のときは、設備面を重視しがちですが、

大切なのは人です。

 

見るべき人は、介護職員と、入居者です。

 

介護職員は、表情、態度、言葉遣いなどを見てください。

大切なのは、入居者に対する姿勢です。

 

訪問者である自分に対する態度も参考になります。

 

ここは、とっても大切なところです。

 

介護職員の態度は、施設運営者の方針が現れてくるところです。

態度に疑問をもったときは、できればその施設は避けたほうがいいでしょう。

 

また、入居者の方がどんな様子で何をしているか。

いきいきしているか。

笑顔があるか。

 

入居者の様子に、施設のサービスの質が現れます。

 

大切な家族を入居させるのですから、

入居した家族がいきいきして過ごせるか。

それが大切だと思います。

 

サービスの質が悪い老人ホームは、

入居率が悪くなり、

経営が悪化するので、人員も不足気味で、

介護職員の負担が大きくなり、

その結果、サービスの質が悪くなる

という悪循環に陥ります。

 

逆に、サービスの質が良い老人ホームは、

入居率も高く、

人員も十分で、

介護職員が余裕をもって対応してくれます。

その結果、サービスの質が上がる

という好循環に入ります。

 

昔は入居金が数千万円かかるのが普通でしたが、

最近は入居金もゼロから数百万円で入居できる施設も増えて来ました。

利用料もいろいろです。

 

よく調べれば、費用を抑えながら、良い施設を見つけられると思います。

 

また、老人ホームを紹介してくる業者も増えています。

条件を伝えると、それに合った老人ホームの資料をくれます。

老人ホームの見学にも立ち会ってくれる業者もあります。

 

しかも、たいてい無料です。

 

入居が決まったら、施設側から紹介料をもらえるのです。

とはいえ、押し付けのようなことはほとんどないので、

 

こうした紹介業者を活用するのもよいですね。

 

実は、わたくしの母も約2年前にある老人ホームに入居しましたが、

知り合いの紹介業者さんにお願いして、探してもらいました。

 

結局、見学したのは一箇所だけでしが、

とても職員の態度がよくて、そこに決めました。

 

かれこれ2年間たちますが、

職員の皆さんが親切丁寧なので、とっても満足しています。

 

仕事柄いろいろあるので、ここでは施設名を控えさせていただきますが、

具体的に知りたい方は、わたくしにお問合せください。

事務所に電話していただいても、メールでも構いません。

 

ぜひ、自分の目でみて、良い施設を見つけてください。

 

皆さまが、よい環境で、いきいきとした老後を過ごされることを

願っています。