代表者:依頼当時46歳
業 種:ネット通販
負債額:法人約600万円
    代表者個人約800万円(このほか会社の保証として約500万円)

 

B社は、楽天サイトにある楽天市場で雑貨類の販売をすること主たる業務として、平成19年にZさんによって設立されました。

B社は、一般ユーザーが利用しやすいように1000円前後の商品を主に取り扱っていました。

 

設立にあたり、B社は、事業資金としてS信用金庫から300万円を借入し、Zさんはその連帯保証人となりました。この事業資金は主に、楽天との契約金やサイトページの作成費用、広告費等にあてました。

 

しかしながら、その資金は300万円では足りず、Zさんは仕方無く、自分のクレジットカードのキャッシングを利用し、不足分を補いました。

 

実績のない会社には、金融機関はこれ以上の融資をしてくれなかったからです。

厳しいようですが、これが現実です。

 

しかし、サイト開設後数ヶ月経っても、売上げは一向にあがりませんでした。

 

B社は、安価な雑貨類しか取り扱っていなかったため、数を売らなければ大きな利益には繋がりません。

売上げを上げるには、沢山の顧客を自社ページまで誘導する必要がありました。

 

そこで、楽天内でも大きめの広告をうち、自社のページに顧客を誘導しやすいようにしました。また、購入者へのプレゼント企画等のキャンペーンもいろいろと行いました。これらの資金もZさんが個人名で借入れをして、賄いました。

 

こういった営業努力を続けたにも関わらず、B社の売上げは思うようにあがらず、次第に、返済も遅れがちになっていきました。

 

平成20年には、会社名義の負債が約600万円、Zさん個人の負債は会社の保証分を含めて1300万円にもなっていました。

 

Zさんは、会社を設立してまだ1年しか経っていないタイミングで会社を倒産させることは恥ずかしいので、なんとか頑張って経営を継続しようと思っていましたが、このような会社に追加融資をしてくれる銀行はなく、融資を申し出てくれる業者は、いずれも高金利の業者でした。

 

悩んだあげく、弁護士に相談してみようと思いたったZさんは、レセラの無料相談を利用されました。

 

その相談で、仕入代金の支払いができなくなってから破産をすると、取引先にも多大な迷惑を掛けるということに気づき、傷が深くないこのタイミングで破産手続きをおこなうことが、会社と会社の取引先、そしてZさん自身の今後の人生にとって、ベストだと思えるようになりました。

 

そこで、Zさんは思い切って破産することを決意し、その手続きをレセラに依頼されました。

 

その後、破産の手続きは無事に終了し、現在Zさんは、自身の経歴を活かし、大手ネット通販会社に就職をして、元気にお仕事をされています。

 

お気持ちはわかりますが、意地を張らずに、困ったらすぐにレセラまでご相談ください。

一緒に、一番イイ解決方法を考えましょう。