代表者:依頼当時33歳
業 種:印刷業
負債額:法人約8000万円

M社は、昭和45年に設立された有限会社で、印刷業をしていました。

代表者Rさんのお父様が設立し、経営していましたが、お父様が平成18年に急死してしまいました。

従業員も30名ほどいたので、会社をつぶすわけにもいかず、Rさんがお父様の跡を継いで、M社の代表者に就任しました。

当時Rさん自身は、一切M社の経営に携わっておらず、Webデザイナーとして働いていました。

Rさんが代表取締役に就任してから4か月ほど経った後に、M社に税金の滞納があることが発覚しました。源泉所得税・消費税等の滞納本税・加算税が約2000万円、それに延滞税が2000万円ほど発生していました。その後、滞納した税金を月々分割で数十万円ずつ返していましたが、差押をされてしまったのです。

Rさんは、お父様の会社を受け継いでから、Webデザイナーとしての仕事を行いつつも、お父様の代から雇っていた従業員に対して給与が確保できるよう何とか経営を継続してきたのですが、徐々に売上げも落ち込み、3期連続で赤字に陥ってしまいました。

売上げの回復が見込まれず、約5000万円もの負債を返済していくことは到底不可能だったので、自己破産をしようとレセラに相談にきました。

その後、手続きは順調に終わり、Rさんは会社経営の重圧から解放され、以前同様にWebデザイナーとして活躍しています。