代表者:依頼当時42歳
業 種:広告代理店
負債額:法人約4800万円
    代表者個人2000万円(このほか会社の連帯保証約2000万円)

 

H企画は、昭和50年代に代表者であるTさんのお父様によって設立された、広告代理店でした。

 

業務内容は、競艇や競馬、オートレースといった公営競技の主催者から注文を受けてスポーツ新聞などに広告を掲載するというものでした。

 

H企画は、広告代理店としては順調に経営をされていて、平成17年までは年間約1億円を売り上げていました。

 

ところが、平成17年から公営競技の広告受注に関して入札制度が導入されるようになりました。それを機に、大手広告代理店が受注単価の引き下げを図ってきたのです。

 

H企画も単価を下げ、どうにか仕事をとれるように努力を続けましたが、ついに大手業者との競争に負けてしまいました。

 

そして、この出来事がきっかけとなり、1億円あった売上げは、その後2年間で、2000万円まで下がってしまったのです。

 

良くないことは続くもので、さらに、当時代表者であったTさんのお父様が急死してしまいます。

 

H企画はTさんのお父様の信用力が大きい会社でしたので、経営はますます悪化していくばかりです。

 

そういった状況の中、最悪の出来事が起こりました。

 

会社の経理関係を会計事務所に任せっきりにしていたTさんでしたが、なんと、会計事務所の担当者が突然死してしまったのです。

 

会社の経理関係はますます混乱し、どうにもならなくなり、Tさんはご依頼にいらっしゃいました。

 

当初は疲れ切ったお顔のTさんでしたが、手続きが無事に終わり、とても晴れやかなお顔になっていました。

なお、現在は、同じ公告業界で、再び活躍していらっしゃいます。

 

どうにもならなくなる前に、ぜひご相談にお越し下さいね。